物価高で高くなったままになったたまご。生で美味しく食べられる日本の卵には、それなりの手間がかかっているから、まぁそんなもんかと思うようにしています。それはさておき、我が家では10年ほど前から【一日一個たまごを食べよう】運動をしています。
- たまごの栄養素
- 毎日継続して食べる食べ方
- 卵かけご飯について
- すき焼きの卵
たまごの栄養素
たまごはタンパク質、というイメージが強いですが、それだけではありません。
タンパク質
脂質
ビタミン
ミネラル
特にたまごは、「アミノ酸スコア」が100であるということをご存知ですか?
アミノ酸スコアとは体内でつくることのできない必須アミノ酸がどの程度含まれているかを数値にしたもの。たまごは、体の必要量に対してアミノ酸スコアが100、つまり、アミノ酸バランスの優れた質の良いタンパク質を含んでいるということを示しています。
ちなみに、一個当たりのカロリーは、サイズによりますがだいたい70〜90カロリーぐらいです。
毎日継続して食べる食べ方
毎日続けるには手間がかからないことが大事ですね。でも、昼や夜だと、仕事の都合などで卵料理を食べられないことがあります。そこで、我が家では朝食に取り入れることで継続しています。
中華スープに入れる(鶏肉、わかめ、トマト、鶏がらスープのもと)
目玉焼きにする(ハムと)
ゆで卵にする
だし巻き卵にする
卵かけご飯にする
時短と洗い物の両方を考えて、我が家では中華スープで食べることが一番多いです。でも、一番好きな食べ方は【卵かけご飯】です。
卵かけご飯について
卵かけご飯の食べ方にはみなさん自己流があるかと思いますが、私は次のとおりです。
・黄身のみ(only youと言う食べ方になるらしい)
・卵は混ぜないで、ご飯の上で潰してとろり
・醤油と味の素
すき焼きの卵
卵かけご飯の卵は混ぜませんが、すき焼きの卵はしっかり混ぜて滑らかにしていただきます。かき混ぜる時に使うのがこちらの棒。先端に刃が付いているので、白身を切りながら混ぜることができます。