ちびとらのハテナはてな

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簡単?大変?おうちで働く!通信教育の添削お仕事経験談

在宅ワークや副業が一般的なものとなってきました。

特に、自宅でスキマ時間を自由に使うことができる仕事が人気です。

私が経験した在宅ワークの一つ、添削のお仕事についてお話します。

 

  • 添削のお仕事の内容・各社の特徴
  • やりがい
  • 難しい点
  • 感想

 

添削のお仕事の内容・各社の特徴

私は、通信教育サービスを手がける大手のG社、Z社の高校生の国語・小論文、それからK社の高校生英語の添削経験があります。

 

◾️G社(小論文)

・紙媒体での添削

・自宅の近くに事業所がある場合は添削対象となる解答用紙を取りに行く(遠方の場合は送付でのやり取りもしている様子)

・約2週間ほどの期限をもらって、解答&解説を見ながら指定の赤ペンで採点&添削

・事業所に出向いて納品、次の解答用紙を受領

・不明点の問い合わせなどはすべて電話

・支払明細はハガキで送付される

 

初心者/中級者/上級者のコースがあり、初心者コースを担当する場合は、問題が小論文だけでなく、国語の記号問題(選択問題)などのケースもあり、答えが決まっている採点もあるため、時間的にもプレッシャー的にも比較的簡易に業務をこなすことができます。

 

◾️K社(英語)

・Webでの採点

・1週間の納期で、大問2つぐらいのみを、50枚ぐらい採点(ちょっと記憶が曖昧です)

・マニュアルも問い合わせも全てWeb場で完結

・支払明細もWeb確認

 

学生さんが紙で解答した答案をK社が添削者専用サイト上に読み込み、添削者はPCで回答をします。

紙媒体での添削だと、汚れや折れ、破れのリスクがあることを考えると、操作にさえ慣れればWebのほうがラクだと感じました。

 

◾️Z社(小論文)

・紙媒体での採点に加え、Webで点数などを入力

・解答用紙のやり取りはレターパック

 

私は高校1~2年生向けの小論文の添削を担当しました。

ここで紹介している3社の中で最も問題が難しく、受講生の志望校レベルも高く、添削アドバイスの量やレベルを求められました。

赤字での添削の作法も、他社に比べると細かな決まりがあります。受講生のレベル、小論文のレベルも高いので、添削にかかるプレッシャーも一番強かったです。

 

3社いずれも問題冊子や解答・解説冊子を事前に渡されます。さらに合同研修も受けます。

単価については、各社コースにもよるので、明記することができません。申し訳ありません。

 

やりがい

私自身も小論文や英作文の添削を受けていて、その効果を感じていたので、頑張っている学生に役立つことをできるというのはやりがいがありました。

また、紙媒体での添削も多いので、字を書くのが得意な方は、得意分野を大いに活かせると思います。

 

難しい点

科目は希望で選べますが、どの科目も簡単な選択式ではなく、小論文や英作文、数学どれであってもそれぞれに違う筆記式の解答内容をチェックして判断しなければならないので、

明確な正解がないケースがあるというのはなかなか悩ましいところでした。

 

感想 

比較的自分で分量や時間のコントロールができるので、働きたいときにはしっかり働くことができます。

また、自分自身の脳の活性化にもなる気がします。