とあるお部屋探しサイトのCMによると、日本人は人生で平均4回引っ越しをするそうですね。
引っ越しで必ず必要になるのがカーテンです。部屋によって窓の数やサイズが変わるので、なかなか前の家のカーテンをそのまま使うことができず新たに購入することになります。
カーテンで気軽にお部屋の雰囲気をがらりと変えることもできますね。
私はインテリアの中でも、カーテン選びに一番時間をかけました。お気に入りのカーテンを紹介します。
Norman（ノーマン）さんの「スマートドレープシェード」です。
- 特徴
- 魅力
- ドレープシェードのお手入れ（洗い方）
特徴
レースカーテン＋厚手の遮光カーテン、という2枚セットがよくある形ですが、我が家はこの白いレース1枚です。
一見普通のレースカーテンのようですが、角度を変えるだけで、遮光カーテンの機能も持ちます。
角度を変えるとこんな感じ。ちゃんと遮られています。
1つのひだが次のような作りになっています。
（Normanサイトより）
魅力
ひだの１つ１つが独立しているので、どこからでも窓の開け閉めや出入りができます。また、ブラインドのように素材が硬くないので、パタパタ音もしません。遮光の時、ひだを倒す向きをどちらにも選べるので、しっかり光を遮ることもできます。右に写っているバトン（棒）でひだの向きを調整します。
ブラインドだと、下の部分に紐が通っていることもありますが、このシェードはそういった紐もありません。お子さんや愛犬などが引っかかって壊すこともないわけです。
色は5色ほどあります。柄も組み合わせられます。ショールームに見に行くと結構迷います。
元々ついていたカーテンレールを外して新たに取り付ける必要がありますが、割とどのようなレールがついていても対応できるみたいでした。
ドレープシェードのお手入れ（洗い方）
レースを1枚ずつ取り外して洗濯機で洗うことができます。1枚1枚が薄いのでおしゃれ着洗い&自然乾燥です。
初めて洗った時は、洗濯機から取り出して取り付けると「あれ？折れ目がついたかな？」と思ったのですが、折れ目ではなく生地の目が暴れただけのようで、軽く叩いたり撫でたりしたらきれいに戻りました。
お部屋をスマートな雰囲気にするために、ブラインドを選ぶ方も多いと思います。私も最初はブラインドから選ぶ予定でした。しかし、比較的風が通る部屋なので、終始パタパタしてたら落ち着かないなぁと思って、ブラインドは諦めて普通のカーテンに決めかけていました。
そんな時たまたま見つけたのがこのシェードです。本当に出会えてよかった！！
このデザインを考えた人、本当天才だと思います。
Normanさんは他にも工夫のあるブラインドなどを展開しています。これから新居のインテリアを考える方、部屋の模様替えを計画してる方、ぜひ見てみてください。
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