ちびとらのハテナはてな

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お花見にぴったり!三位一体の柿の葉すし

今年もお花見の季節が近づいてきましたね。実家では近くにあるお城周辺の夜桜を見に行くのが定番だったことを思い出します。なぜかそのときだけりんご飴を買いたくなって、小さいサイズを買っていました。夜桜の、あの提灯の灯りが好きです。

今回はお花見に持ち寄るのにぴったりなお寿司をご紹介します。

  • 柿の葉すしとは
  • 特徴

柿の葉すしとは

奈良県和歌山県の郷土料理で、江戸時代に生まれたと言われています。画像の通り、柿の葉に包まれています。

特徴

柿の葉に包まれているという点が一番の特徴です。このように包むことにより、魚の旨みがすし飯にしっかり伝わり、柿の葉の香りも加わった一体感のある味になります。

柿の葉は抗菌作用が高く、タンニンが豊富なところも古くからの知恵を活かした、おいしさの秘訣です。

定番のサバのほか、サケ、タイ、それからに季節限定ものも提供されます。

お取り寄せもできます。柿の葉に包んだまま少し炙ってから食べても美味しいようです。まだ炙ったことがないので、炙ってみたらレポートします。

 

おまけ

柿の葉すしの葉のように、おこわの笹とか、桐のタンスとかヒノキの温泉とか、ふと癒される植物の香りってありますよね。なんというか、落ち着きます。